育休しましょう

会社員の育休日記です

久しぶりの出社、賞与の控除

こんばんは。

3か月振りに出社しました。
娘と接した時間は、朝6時半の授乳と、夜19時に帰宅してからの沐浴のみです。
正直かなり寂しいです...。
妻に写真をたくさん送ってもらいましたが、生で表情を見られないのが辛い。

職場は3か月不在にしたにも関わらず温かく迎えてくれました。
コロナ禍の影響で、弊社も在宅勤務やフレックスタイムの融通が利きやすくなっています。
来週からさっそく使う予定です。

 

職場で賞与明細を受け取りました。
帰宅して見て気付いたんですが、厚生年金保険料と健康保険料が免除されています。
賞与支給月に1日でも育児休業が入っていれば、全額免除となるそうです。
私の場合、このふたつの保険料で賞与手取りの10%以上の額でした。

振り込まれた額だけ見て多いとは感じていましたが、そんなからくりだったとは。
かなり大きな数字なので、前後に育休を取られる方は6月、12月を意識されたほうが良いでしょう。
職場の関係で長期育休は断念する方も、1~2週間取ってはいかがでしょうか。

3か月の育児休業 総まとめ

こんばんは。

 

私は関西のある民間企業に勤める男性です。
今年2月に第一子となる娘が誕生し、4/1(水)から6/30(火)まで3か月にわたり育児休業を取得しました。きょうが最終日となります。

男性の育児休業は、私の勤務先では比較的受け入れられています。
それでも女性に比べると圧倒的に少ないですし、中には数週間単位の超短期なケースもあります。

 

私は男性の育児休業はもっと広く受け入れられて欲しいと考えています。
そこで、3か月の育児休業中の経験や思考を、このブログに書き記してきました。

最終日となるきょうは、いままでの内容をまとめます。
育児休業に興味のある男性が、あるいは夫の取得を希望する女性が、参考にしてくだされば幸いです。

 

 

1. 育休を取ろうと思った理由

妻と協力し、我が娘をこよなく愛し、育てたいという想いから。
勤務先の同期社員が取ったことをきっかけに、現実的に考え始めました。

 

2. 育休前に抱いていた不安

業務が同僚に引継げるかどうか?

これについては、育休前の人事部面談でいただいた言葉に救われました。
曰く、育児休業は他に比べ休む期間が事前に明確になりやすい性質を持つ。一方で介護休業は親が突如倒れてその日から...という緊急性が高く、さらにいつまで続くかも分からない。育児休業のような計画的な休業は職場としても受け入れやすいし、そもそも受け入れられる体制を講じるべきだということです。
また、同僚が私の業務を一時的に担うということは、その人の多能工性が高まることでもあり、チーム運営にとってもメリットと捉えられます。

私の場合は出産予定日が3月頭で、その後の里帰り時期を踏まえて4月1日から取ることを計画しました。昨年10月に管理職へ、1月ごろに職場の同僚へ申し出ました。かなり事前から話を入れ、計画的に引継ぎ作業はできたと考えています。

実際の評価はまた同僚に尋ねますが、コロナ禍のおかげで引き継いだ内容もスムーズにいってないみたいで...。

 

3. 実際の育児の役割分担

明確には分担しませんでしたが、だいたい以下のようになりました。

おむつ交換・・・できるほう
顔拭き、服着替え・・・できるほう、妻多め
授乳(直母、搾乳)・・・妻
授乳(搾母乳、粉ミルク)・・・できるほう
沐浴・・・基本的に妻、最後2週間は私
寝かしつけ・・・できるほう、妻多め
夜泣き対応・・・起きたほう

より具体的に一日の流れをまとめたエントリも書きました。

 

4. 実際の家事の役割分担

これも明確には分担しませんでした。

ごみ捨て・・・私
洗濯機回し、洗濯干し、掃除機・・・できるほう、私多め
食材買い出し・・・妻多め
朝食・・・各自
昼食、夕食・・・私、最後2週間は妻
食器片づけ・・・私、最後2週間は妻多め

 

5. 育休を取って良かったこと

娘の成長を日々じっくりゆっくり観察できた

同じ時間を同じ場所で過ごしたことの恩恵としては、これが間違いなく最大です。いずれもささいな成長ですが、これらをリアルタイムで感じることができました。

 ・泣き声が大きくなる、バリエーションが増える
 ・抱いても暴れなくなる、つまり体幹がついていっている
 ・夜泣きが落ち着いてくる
 ・表情が豊かになる、妻や私の話しかけや笑顔に応じる
 ・就寝ルーティンに慣れ、速やかに寝る
 ・生後3か月で体重が倍になる
 ・舌を出す、舌打ちをする、手指を舐める
 ・暑くて寝苦しそうな様を見せる
 ・お散歩に行く、ベビーカーは止まると泣き始める
 ・おしゃぶりを導入し、上手くいけばスムーズにお昼寝できる
 ・お尻かぶれ、あせもが発症する
 ・哺乳瓶の乳首サイズを変更したらミルクの飲み付きが良くなる
 ・涙が、目尻から耳まで流れるほど増える
 ・抱っこ紐のサイズが合わず、脛に内出血する
 ・縦抱きで良く泣き止む
 ・予防接種は自分の番になると泣く(他の子の泣き声にはまだ釣られない)
 ・黄昏泣きが始まる
 ・爪切りや散髪をしてあげる
 ・よだれの量が増える、娘の口周りや私の肩がべとべとになる
 ・排便周期が安定し、1回/2日にまとめて大量に出る
 ・手足の動きが活発になる、おむつ替えに苦労する
 ・睡眠時にスワドルアップを導入し、モロー反射で起きなくなる
 ・寝ている間に水平回転する
 ・うつぶせの練習を重ねるごとに首が持ち上がる
 ・自分の手を見つける、ぬいぐるみや哺乳瓶に手を伸ばす
 ・寝返りの兆しがみられる
 ・いないいないばあで笑う

私もそうでしたが、子どもの成長過程がピンとこない男性は多いと思います。ミルクはどんな頻度でどの量飲むの?ハイハイやつかまり立ちは何か月ごろ?しゃべり始めるのは、離乳食は、予防接種は?私の場合は妻が身籠ってからも無頓着で、本当に育休が始まってから現場処理で知識を付けていきました。男性は自身の体に変化が顕著でないぶん、そういう意識が伴っていなくて仕方ないと思います。

現場処理で知識を付けるために調べるんですが、子どもの心身には、本やネットにも載っていない細かな成長が山ほどありました。泣き声のバリエーションや涙の量などはまさに典型的です。日々の丁寧な観察で気付き感動し、夫婦で分かち歓びあってきました。このことで、娘の成長に対する感動や、ひいては娘への愛情が多いに高まりました。

 

時間があるからこそ携われた育児が多い

前項は週末や平日夜に一緒に過ごして観察すれば、気付ける範囲でもあります。しかし3か月24時間ずっと妻と娘と一緒にいることで、さらに大きな種類の"育児"にもじっくりと取り組むことができました。

 ・1か月検診、予防接種に同行した
 ・3人同室で寝て、積極的に夜泣き対応した
 ・家の近くをお散歩した、小学校への通学路を下見した
 ・自治体の保健師が家に来た、保育計画を相談した
 ・平日昼間にショッピングモールへお出かけした(車も電車も)
 ・半袖へ衣替えした
 ・妻が出かけて、私が半日ワンオペした
 ・娘の医療保険に加入した
 ・家でお宮参りの写真撮影をした
 ・お食い初めを家で開催した
 ・保活に取り組んだ
 ・両親戚との外食に臨んだ

特に保活が一番良い功績でした。保育所に預ける場合の日々の具体的なイメージ、妻の復職計画の構築、預ける場合の課題、保育所ごとの特色の見方、そもそも預けることの難易度の高さなど。さまざまな知識を調べ、そのうえで実際に行動してきたことで、将来に対する覚悟が高まりました。

 

育児のすべてを妻と共有することで、会話が増えた

前々項と前項で山ほど書きましたが、これらはすべて妻と共有しています。必然的に会話も増えます。それに保険や保活なども、私たちなりの結論を出すためにいろんな角度からたくさん話し合いました。いままでで一番会話が多かった3か月でした。

一緒にあーだこーだ言いながら、子どもの育成というゴールに向けて走る日々は、さながら職場の同僚です。「家族はチームだ」と言う人も多いですが、思えば私たち夫婦は同じゴールに向かって走るチームプレイをいままでしてこなかったような気がします。挙式とか住宅購入とかありましたが、育児に比べると少ないものでした。

子どもの育成に向かって、夫婦で一緒に走ることができました。とても良い経験だったと思います。物心が付いたら娘も一緒に走ります。今後も進学、転勤(?)、第二子などの様々なイベントが私たちを待っていますが、家族で協力して乗り越えられる実感を得られました。

 

育児とは関係ないが、時間があったからこそ取り組めたことがあった

育児休業なんだから育児家事をするべき、趣味はしないべき」という意見を何度か目にしましたが、私は反対です。2人で1人の面倒を見ると、上手くいっているときは正直 時間を持て余します。その時間は夫婦それぞれが趣味などに費やせば良いと思います。今回 私はコロナ禍で趣味活動がほぼ全滅しましたが、それでもほかに色々挑戦してきました。

 ・育休ブログの執筆
 ・引越し、環境構築、すまい給付金などの手続き
 ・エアコンのフィルター掃除
 ・非常食、防災グッズの準備(道半ば)
 ・妻、私の皮膚科通院
 ・コロナウイルスの勉強、情報インプット
 ・読書、及び読書感想文の執筆
 ・禁酒
 ・育児観に限らず、政治経済や教育、コロナ対応などについて妻と意見交換
 ・育休中の同僚と意見交換
 ・育児休業給付金の精査
 ・700話規模の長編アニメの視聴

先にも書きましたが、妻との意見交換を頻繁に行えたのは家族の絆を深めることになりました。読書や減酒は良い習慣なので、これからも続けたいと思います。禁酒の効果はてきめんで、3か月前から6kg以上痩せました。体調も明らかに良いです。

また色々とインプットした知識や考えを、育休ブログや読書感想文などで文字にしてアウトプットしてきたことも良かったです。文章表現能力が向上したと自己評価しています。

 

育児に関する社会問題に直面し、自分ごととして勉強した

 ・ワンオペ育児の過酷さ
 ・泣き止まないことからくる保育者の心身疲労
 ・核家族
 ・子育て世代とその親世代とのジェネレーションギャップ
 ・ワクチンへのアンチテーゼ
 ・母乳と粉ミルク、両者のメリデメ
 ・娘に話しかけてくる見知らぬ人の存在、彼らからの危害の未然防止
 ・ベビーカーが使いにくい建築、施設
 ・ベビールームの男性への不親和性
 ・待機児童問題、0歳児保育
 ・ジェンダーギャップ、男女共同参画社会

色々なテーマで勉強しました。インプット源は主にインターネットです。ニュースサイトに会員登録し、無料期間にたくさん記事を読み漁ったのも良かったです。オススメはこの動画です。

上記以外にも政治経済など山ほどインプットしましたが、私が一番興味を持ったのは男性の育児休業です。「育休は素晴らしいものだ」という実感を既に持ったので、どうしてこんなに取得率低いのか不思議でたまりません。これからの時代、男性の育児休業はどうあるべきなのか、自分なりに色々考えて応えをひとつ持ちました。今後は広く周知していきたいと考えています。

 

6. 育休を取って悪かったこと

この3か月はコロナウイルスが猛威を振るっていたため、職場の環境や同僚たちの思想が大きく変わっている可能性があります。流れに乗れなかったことは、ネガティブには捉えていませんが、早く挽回しないとなあくらいに思っています。

他にも、ローンが組めなかったりするようで、ここも落とし穴ですね。私は関係ありませんでしたが。

金銭面で不安を抱える方が多いと思いますが、私はほとんど減りませんでした。育休突入前にたくさん残業すること、4,5,6月を休業状態にすると来年の所得税で優位に立てること、が狙い目です。

 

7. 心残りに思うこと

 ・6か月取ったら良かった
 ・料理はもっとチャレンジしたかった
 ・私サイズの抱っこ紐やヒップシートを入手できなかった
 ・引越しで断捨離も兼ねた資産整理をしたかった
 ・テレワーク環境構築、非常食準備が道半ばだった
 ・InstagramYouTubeはもっと早くからやったらよかった
 ・髪染めとかやってみたら面白かったかも

1点目は次回に対する反省です。パパ休暇(出産直後に取れば後日再度取れる制度)もフル活用し、家族に最善の組み方を考えようと思います。

残りはこれからしっかり挽回するところですね。髪染めは興味ある育休取得者がいればオススメします。

 

8. これからの育児で特に意識したいこと

 ・離乳食を妻に任せきらない
 ・睡眠退行に負けない
 ・娘とお出かけする、旅行もしたい
 ・母父交流会というようなイベントへ参加したい
 ・娘が待機児童とならないための作戦を実行したい
 ・男性の育休取得を推進したい

大切なのは一番上と下2点です。日中不在になるため、そろそろ始まる離乳食へのケアが疎かになってしまいそうなので、ここでいま一度 宣言しておきます。娘の保育作戦はおおよそ固まっていますが、こればかりは祈るほかないと思います。男性の育休推進はまずはブログとSNSの更新継続と、同僚や友人への働きかけですね。興味あるけど難しそう不安って方いらっしゃったらご連絡ください。いつでも力になります。

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200630 家の前の花

 

最後に

本当に素晴らしい3か月間でした。

この混沌とした世の中において、3か月も取ることをご快諾くださった、職場の上司同僚の皆様。頭が上がりません、本当にありがとうございます。今回の経験で得られた強靭な精神と家庭基盤をフル活用して働きますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

ブログを読んでくださった皆様。3か月で4,000PV超えるほど読んでいただけて幸せでした。日々頑張るモチベーションにもなりました。お粗末な文章しかお届けできず申し訳ありません。皆様が育児および育児休業に前向きになっていただけると、私としてはこの上なく幸せです。

妻と娘。毎日赤裸々に綴らせてくれてありがとうございます。これからも末永くよろしくお願いします。

 

このブログは今後も折を見て更新していきます。うまく復職できたのか?育児は上手くいっているのか?随時報告しますので、興味があれば覗いていただけると幸いです。

思い残すことはあるか

こんばんは。

 

あと二日ですね。きょうはもう終わるので実質あと一日です。
この三か月でやり残したことがあるか、棚卸ししています。
まったくないと言えば嘘になりますが、わりとやり切れたと考えています。

というか、育休を通して考え方ややりたいことが大きく変わったというのが事実。
育休前からやろうと思っていたことはほったらかして、まったく眼中になかったことに挑戦していたりします。

 

面白いものですね。
三か月もゆっくり考える時間があれば、思想が移ろいゆくのも当然だと思います。
とりわけ外出自粛の影響が本当に大きかった。
やろうと思っていたことが物理的にできなくなったというのがより正確かも知れません。
趣味の友人にも会わず、趣味の予定はつぶれ、職場の人たちと飲むのもなく、家族旅行もできず...。

おかげでイレギュラーな育休観を培ってしまった、とも表現できます。
そうは言っても、私にとってはこれも受け入れざるを得ない状況です。
それに今回得た経験や思想に対しては、とても前向きに考えられています。

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200629 家の近くのつぼみたち

そんなことより娘が想像の100兆倍愛おしいので、コロナ云々はほっといてまず育児観が変りましたね。

 

きょうは少しお散歩をしました。歩き慣れたルートです。
かなり蒸し暑かったので娘が参ってないか不安でしたが、少し前に導入したハンディ扇風機のおかげもあって問題ありませんでした。
扇風機、ベビーカーの枠に取り付けてるんですが、脱落して髪の毛や指巻き込まないか少し不安なんですよね...。

あときょうはいないいないばあをたくさんしました。
ガーゼを顔にかぶせ、私から「いないいない...ばあ!」と発声しながら外してあげます。
鼻と口を覆う時間はあまり長くならないように。
かなり笑ってくれて、昼下がりや夕方の泣きやまないときにも効果絶大でした。
手足をばたばたさせるので、手で自分でガーゼをどけることも。
意図的ではないでしょうが、きっと娘も手応え(?)を感じたでしょう。

あと、きのうきょうと夜20時~朝8時までまる半日寝続けました。
それもあって今朝はかなり多めのミルクを与えました。普段140mlのところを200mlも。
でも平気で飲んでくれます。成長を感じますね。
あと、今夜はお風呂で、娘の身長と浴槽の横幅がほぼ同じということに気付きました。
ここでも身体的な成長を感じました。

 

育休が終わって、リアルタイムに娘の成長を感じられなくなるのは本当にさみしいことです...。
せめて在宅勤務していて、妻が「きてきて~~寝返りうったよ~~~!!!」とか叫んだら駆けつける・・・みたいなのができればなあと思いますが、どうだろう・・・

あんまり書きすぎるとあしたのエントリーに響くのでやめておきます。
が、こうして日々リアルタイムにじっくり観察できていることは、育休ならではという感じが強いですね。

 

 

ほとんど同じタイトルで三か月前にエントリーを書きました。
あと24時間は、まとめの執筆に精を尽くします。

まずは初日から読み返して、キーワードを拾うところから。
あと数日早く着手していればよかったとここ数日思ってますが、人生なんてそんなもんですよね。

お礼参り

こんばんは。

あと数日で育休が終わってしまいますね。
ラップアップの文章、書く書く言ってまったく進められてません。良くない。
あしたこそは着手します。

 

 

きのうはお礼参りに行きました。
出産前、戌の日のお参りで安産祈願に行ったのと同じところです。
そのときに安産祈願でいただいたを返しに行くイベントですね。
このあたりは私は完全に疎い(もとい、興味が薄い...)もので、妻の母にほぼ任せきりでした。

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200627 お寺に咲く紫陽花

安産祈願で有名なお寺です。
山の上にあるのですが、妊婦ないし乳幼児連れが主客層であるため、エレベータやエスカレータが完備されていました。
上に貼り付けた写真、奥のほうに見えるコーンのあたりがエレベータの入り口。
ベビーカーへの配慮がかなり徹底された、素晴らしい環境でした。

ご祈祷料を支払い、絵馬やお守りを受け取りました。
絵馬は両家祖父母と妻と私で、娘へのメッセージを寄せ書きしました。
お守りは、まだ決めていませんが、娘の物につけておこうかなと思います。

 

お礼参りの前に、お食事会に行きました。
お食い初めでは集まらなかったので、娘の成長を見せながらじっくりお話できました。

娘にとっては初めての外食でした。娘はミルクを飲んだだけですが。
他のお客様へ気を遣って個室の座敷を予約しました。
もうひとつ候補にあがったお店は半個室だったため却下。
まあまあお高かったですが、楽しいひとときを過ごすことができました。

祖父母たちが娘を抱っこできたのも、個室の座敷ならではかも知れません。
コロナのこともあり、まだしばらくは外食場所選びに気を遣いそうです。

 

 

そんなこんなできのうは忙しく、車での移動中は娘もずっと起きて泣いていました。
しかし、きょうの昼間もほとんど一睡もせず、かなり泣いていました。
いまは妻と私の2人で対応できるので良いですが、あと数日で育休が終わってしまいます。
日中 妻がワンオペで対応していると、負担が高くなりそうで少し心配です...。

#父親のモヤモヤ オンラインオフ会

こんばんは。
きょうは話題がふたつあります。
ふたつともそこそこ大きい話だったので、まずはひとつめをきょう書きます。

 

 

朝日新聞社、withnewsが取材しweb上で連載している「#父親のモヤモヤ」というコーナーがあります。

withnews.jp

この連載の中で、父親たちによるオンラインオフ会を開催し、モヤモヤを共有しようという企画がありました。
私はYahoo!ニュースの記事の中にこの企画の宣伝を見つけて興味をを持ち、参加することに決めました。

きょうのテーマは「男性育休のリアル」でした。
育休真っ最中の私にとってまさにうってつけのテーマです。
地域の父親活動的なものに入れていない私にとって、父親たちによるオフ会はとても貴重でした。

 

詳細なところは割愛しますが、心に刺さった教訓を書き留めます。
それは、育休取って良かった発言を社内でするときは「自職場の上司・同僚が理解を示してくれて良かった」という言い方をすること。

「育休は被雇用者の権利!」というのは、制度上は事実ではあります。
しかしそういう尖った言い方をするのではなく、上司・同僚を立てることで次のようなメリットが考えられます。

 ①育休取得者の上司・同僚が、育休取得者の業務離脱をカバーしたことに対し、前向きな感想をもつことができる。それがチームの一体感の醸成に繋がる。
 ②他の職場の管理職・構成員が、自身及び他人の育休取得に対し前向きになれる。

前者はなんとなくわかっていたのですが、後者は初めての気付きでした。

 

私は友人や職場の人たちに、男性も育休を取りましょうという誘い掛け・布教活動をしていきたいと思っています。
このブログを立ち上げて日々書いてきているのもその気持ちからです。

男性が育休を取りづらいと思う理由に職場が取れる雰囲気じゃないというのがあります。
それは、私が育休を取ったことでチームの結束力が高まったというのを伝えられると払拭できると思いました。
権利だから遠慮なく取りましょうというのではなく、こういう副次効果も大きいから取りましょう、取らせてあげましょうという言い方が大切ですね。

 

 

他にも、いろいろな父親たちの体験談を聞くことができました。
育児家事の大半を担当される方のモヤモヤや、時短勤務の難しさを噛み締める方のモヤモヤなど。
私はいまは比較的 平和ですが、いずれは他人事ではなくなってモヤモヤしている可能性があります。

父親歴4か月の私にとっては、勉強になることがとてもたくさんありました。
記事がオンエアされたら、ここでも改めて紹介しようと思います。

散髪

こんばんは。

 

きょうは私が散髪に行ってきました。
復職に向け、気合いを入れる意味でバッサリといきました。
髪が多くて鬱陶しかった反動もあります。
ワンオペ沐浴をするときに、私の洗髪がすぐに終わるというメリットもありますね。

娘にとっては、私の雰囲気がかなり変わったように見えると思います。
「この人だれ...」って思われて、泣かれたらどうしようと不安でした。
が、結局 人見知りされることはありませんでした。

そもそも、パパと認識できているかもあやしいですね。

 

少し前に娘も家で散髪しました
実は、産まれたときから かなりフサフサなんです。
保活や予防接種で保育所にいる0歳児たちを見かけましたが、毛量は明らかに勝ってます。

散髪と言っても、えりあしのあたりを少し切っただけです。
耳の穴を覆ってしまってそれが鬱陶しそうだったので。
娘が寝ている間に妻がサッと切りました。
少しパッツンな感じは否めませんが、すっきりして可愛いです。

 

きょう私が行った美容院のスタッフが「娘さんもぜひ連れてきてください」と言ってくれました。
しっかり首が座らないとまだ無理ですが、ちゃんとプロの手でカットしてあげたいですね。
地域の近隣の方が娘を歓迎してくれるのはとても嬉しいことだと思いました。
早く連れて行って自慢したいです。

 

あしたはなんと新聞社主催のパパの会に出席するのと、お礼参りに赴くのと、大忙しです。
頑張って記事書きますよ~。

そろそろ寝返り、ワンオペ沐浴トライ

こんばんは。

きょうは家中を拭き掃除していました。
復職すると、体力を消費する家事に腰が重くなりますから、いまのうちにやってしまおうという考えです。
家具、扉、床、ベランダなど、午前中~昼下がりまで使ってかなりしっかりやりました。
おかげで綺麗になりました。すっきりしますね。

新居に越してきてから環境維持には気を遣っています。
どれだけ住み続けるかは分かりませんが、なるべく綺麗を保ちたいですね。
娘があちこち這い回るようになると、家具や床の清潔さは気になりますし。

こういう家事にもがっつり取り掛かれるのも育休の良いところ。
でもいま考えると、あしたは雨の予報だったので、きょう妻と娘と3人でお散歩行ったら良かったですね。

 

そろそろ寝返りができそうです。
仰向けから顔を左に向けて背中を反らせ、体をよじるところまでできました。
あとは右脚がグッと来たらゴロンといけそうです。

寝返りができるようになると不安なのが、夜中に寝返ってしまって呼吸ができずに...というケースです。
そうなったときも腕を動かせるように、スワドルアップの腕収納部分は取り外しました。
とはいうものの・・・
娘がかすかにでも泣き声をあげた瞬間に起きられるよう、レム睡眠でいないといけませんね。

はいはいができるのが5~10か月ごろと聞きました。
そのころには体も成長して自分で動けると思います。
それまでしばらくは緊張して夜寝るようにします。
私がグッタリ疲れて深く就寝しないように、ですね。早めに布団入る癖つけます。

 

きのうきょうと、私のワンオペ状態にあるときの沐浴を想定したトライをしました。
妻がまったく介助せず、服を脱がせる~一緒に入浴~服を着せる、を安全を確保して私一人でできるようになることが目的です。
もちろんその間に私も頭/体を洗います。

やってみて体感できましたが、めちゃくちゃ難しいです。
安全を確保するために、浴室前までハイローチェアを持ってきて、ベルトで固定します。
まずハイローチェアの上で服を着脱するのにひと苦労します。
娘の体が大きくなっていて、腕を通すに充分なスペースがありません。

そして、私が洗っている間や着替えている間、娘をマカロンバスに入れているのが怖いです。
軽く目を離すことになりますが、一瞬の間に体がずり下がって顔が水に浸かったらどうしよう...と不安が尽きません。

 

妻と私の結論は、やってできないことはないけど、ワンオペの状況を避けるに越したことはない、です。
 (そりゃそうでしょ、と言われそうですね...)
要は、復職後も沐浴の時間までに私が帰宅する、ですね。
いまはまだできますが、冬場は体温のキープが難しそうですし、例えば2年後に2人目が生まれて0歳2歳とかになったら対応しきれるのかな...。

やってやれないことはありませんし、実際 世間にはワンオペでやり切っている方々も多いと思います。
でも育休や時短勤務で母父揃えば対応できる案件ですので、善処に努めるべきだと考えます。

娘が一人で大きな危険なく待機できるようになるのはいつでしょう...。
それまでは毎晩早く帰ってこようと思います。