育休しましょう

会社員の育休日記です

#父親のモヤモヤ オンラインオフ会

こんばんは。
きょうは話題がふたつあります。
ふたつともそこそこ大きい話だったので、まずはひとつめをきょう書きます。

 

 

朝日新聞社、withnewsが取材しweb上で連載している「#父親のモヤモヤ」というコーナーがあります。

withnews.jp

この連載の中で、父親たちによるオンラインオフ会を開催し、モヤモヤを共有しようという企画がありました。
私はYahoo!ニュースの記事の中にこの企画の宣伝を見つけて興味をを持ち、参加することに決めました。

きょうのテーマは「男性育休のリアル」でした。
育休真っ最中の私にとってまさにうってつけのテーマです。
地域の父親活動的なものに入れていない私にとって、父親たちによるオフ会はとても貴重でした。

 

詳細なところは割愛しますが、心に刺さった教訓を書き留めます。
それは、育休取って良かった発言を社内でするときは「自職場の上司・同僚が理解を示してくれて良かった」という言い方をすること。

「育休は被雇用者の権利!」というのは、制度上は事実ではあります。
しかしそういう尖った言い方をするのではなく、上司・同僚を立てることで次のようなメリットが考えられます。

 ①育休取得者の上司・同僚が、育休取得者の業務離脱をカバーしたことに対し、前向きな感想をもつことができる。それがチームの一体感の醸成に繋がる。
 ②他の職場の管理職・構成員が、自身及び他人の育休取得に対し前向きになれる。

前者はなんとなくわかっていたのですが、後者は初めての気付きでした。

 

私は友人や職場の人たちに、男性も育休を取りましょうという誘い掛け・布教活動をしていきたいと思っています。
このブログを立ち上げて日々書いてきているのもその気持ちからです。

男性が育休を取りづらいと思う理由に職場が取れる雰囲気じゃないというのがあります。
それは、私が育休を取ったことでチームの結束力が高まったというのを伝えられると払拭できると思いました。
権利だから遠慮なく取りましょうというのではなく、こういう副次効果も大きいから取りましょう、取らせてあげましょうという言い方が大切ですね。

 

 

他にも、いろいろな父親たちの体験談を聞くことができました。
育児家事の大半を担当される方のモヤモヤや、時短勤務の難しさを噛み締める方のモヤモヤなど。
私はいまは比較的 平和ですが、いずれは他人事ではなくなってモヤモヤしている可能性があります。

父親歴4か月の私にとっては、勉強になることがとてもたくさんありました。
記事がオンエアされたら、ここでも改めて紹介しようと思います。