育休しましょう

会社員の育休日記です

いまの当たり前を変えるために、積極的に動く

こんばんは。ご無沙汰しております。

ここ最近の娘は、息を吐いて唇をブーッと震わせたり、左右の足を重ね合わせたりする仕草が見られます。前者は歯が生え始めていることでの歯茎の違和感を本人なりに感じているのでしょうか?後者は足の発見でしょうか。寝返りももうすぐ出来そうです。

 

復職してからかれこれ3週間ほど勤務してきました。

私の勤務先では在宅勤務が推奨されており、私もこの3週間で半分ほどは在宅で勤務しています。片道1時間の通勤がないことは本当にストレスフリーで、抜け出せなさそうだなあと感じています。

勤務時間は従来からフレックスではあったのですが、ここのフレックスさにも拍車がかかっています。つまり、昼食休憩の時間が在宅の場合はいくらか前後させやすかったり、夜は定時ごろに一度業務をやめて夕食・入浴と済ませてから再開したり...といった具合です。

これらの例に現れるような働き方の自由度は、積極的に活用することで職場内に定着させていきたいと感じています。本当は8時5時の定時時間なんかに縛られることない制度であって欲しいと思います。

 

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200725 家の近くのお花

 

制度を改革するときに、現場の声を重視する風潮が大きくあると思います。とても大切なアプローチだと思いますし、現場の構成員サイドにとっては声を聞いてもらえるのは嬉しいことでもあります。しかし逆に言えば、現場の声がなければ制度の設計者は改革は不要だと判断してしまうということでもあります。

日本人は雰囲気に忖度するきらいも多くみられます。忖度して8時5時の定時時間を守ってしまう。そんな人が大多数であれば、フレックス制度はいらないのかなと誤解されてしまうでしょう。

いま少しでも制度を活用する余地があるのなら、明確な目的がなくてもじゃんじゃん使って行ったほうが、「(ホントは)制度を拡充して欲しい」という現場の声が制度設計者に届くことに繋がると思います。

 

 

フレックス制度の拡充や浸透もそうですが、私は育児休業こそもっと当たり前のものになるべきだと考えています。正直なところは女性も男性も6週間は義務とすべきだとさえ思っています。

しかし、現状で数%の男性しか育児休業を取っていないのであれば、育児休業が当たり前のものだと捉えられるのは遠い未来になるでしょう。そうならないように、なるべく多くの男性に育児休業を取って欲しいと思っています。私は在宅勤務もどんどん取っていきたいです。