育休しましょう

会社員の育休日記です

在宅勤務

こんばんは。

 

復職してから1週間が経ちました。
職場の人たちは温かく受け入れてくれています。
復職して数日で転勤や単身赴任させられる、という話も聞いたことがありますから。
それに比べると、とても穏やかに復帰できています。

3か月の間はコロナ禍の影響も濃く、業務激増とまではなかったようです。
とはいえ私がいた当時に比べれば、一人当たりの負荷は高まっていたようです。
「しばらくは(業務負荷の代替は)やりたくない」とも言われました。

 

まあ、本音レベルではそうですよね。

育休を取る立場から、同僚たちのその本音のケアは充分にできないでしょう。
なので、職場の雰囲気から変えていくべきだという、いわゆる育ボスの推進が大切なんだと思います。

乳幼児を抱える親は育休を取る必要があるというのが、実際に取った私の結論です。
それに今回私が取ったことで、少なくとも私の職場の男性陣は取りやすい雰囲気があるのではかと思います。
...というのはちょっと私の独りよがりすぎる意見かもしれませんが。
私の立場からは、同僚がもし出産を控える折には激押ししていきます。

 

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200709 近所のユリ

 

さて、コロナの影響もあって、在宅勤務がとても推奨されています。
おかげでこの火水木と三日間は家で業務を行うことができました。

やってみて分かりますが、良いこと尽くめですね。
パッと思いついたところで以下の通り。

 ・片道1時間の通勤がない
 ・服装が楽
 ・トイレ休憩や昼食の瞬間に家族に触れあえる
 ・お弁当を作る必要がない
 ・音楽を聴きながら作業できる
 ・コーヒーを淹れられる
 ・災害発生時にも家族との距離が近い

物理的に在宅勤務が不可能な業種ももちろん多いですが、日中の電車混雑緩和などを考えれば、在宅勤務が可能な業種についてはできる限り推奨していくべきだと感じます。

あとここ数日の国内の大雨被害を見ていると、災害発生時のプライベート面での対応力が高いのが良いと思いました。

 

今後、在宅勤務の流れはさらに強まっていくと思います。
企業によっては、在宅を基本の雇用形態としてしまって定期券代の支給を廃止し、必要な時だけ出社の交通費を支給すると、言うところもありますね。
弊社がそこまでいくのはなかなか難しいと思いますが、流れが徐々にできたらと思います。

 

育休を経験した父親としては、娘の顔を好きな時に拝みに行けるのが最高ですね。