育休しましょう

会社員の育休日記です

見学アポ、外食、ベビールーム、ワンオペ沐浴

こんばんは。
きょうはもりだくさんです。
最終盤にこんなに盛り込むかね...ってくらい。

 

 

まずあしたあさっての保活に向け、見繕っていた4つの保育施設に見学のアポを取りました。
あしたあさってで3軒、7月上旬に1軒伺うことに決まりました。
いずれもご親切に電話対応してくださりました。
中でも1軒は当日の検温、マスク着用、手指消毒への協力を、電話口でお願いされました。
丁寧さへの好印象が7割、事前に言っておかないと保護者と揉めた過去もあるのかなあという邪推が3割です。

何にせよ、保活の第一歩を踏み出せました。
あしたあさっては晴れる予報だったので、気楽に伺います。

 

そのあと、身支度を済ませて3人で家を出ました。
目的地は2駅となりのショッピングモール。エアコンと内祝いの購入です。

今回はシェアリングカーを取らず、初めて電車に乗るという挑戦をしました。
自動車に比べると、どうしても他人との距離は近くます。
以前しゃべった友人にも、乳幼児に電車はまだ早い、怖いとおっしゃる方はいました。
が、きょうの私たちは強気にチャレンジしました。

午前10時ごろ。座席が7割埋まる程度には乗客はいました。
娘は...電車が動き出した瞬間、泣きだしてしまいました。
大きな音が聞こえて怖かったのかも知れません。
でもじきに慣れて、周りへはそこまで迷惑をかけずに済みました。

2駅で計5分。乗車時間はほとんどありませんでした。
もし駅間がもっと長く、乗客が多く、そして我が子が泣き止まなかったら...親は肩身が狭く感じてしまいそうですね...。

 

買い物中はほぼ問題なく、スムーズに事を運べました。
正午を待たずして、飲食店に入って妻と私の昼食を取りました。
コロナの影響もありますが、平日かつピークの時間帯を避けたこともあり、店内の客数はだいぶ少なめでした。
本当に久しぶりに外食しました。やっぱり楽だし美味しいですね。

しかし途中で娘が泣き始めてしまいました
そこまで広くない店内でかなりのボリュームで。
泣き止まなかったので私が娘を店外へ連れ出して、抱いてゆらゆらしていました。
しばらくしていると泣き止んだので、店に戻って残りの食事を済ませました。

2人だったからこの対応も取れたものの、ワンオペ外出だと難しいでしょうね...。

 

f:id:sheldonia:20200622233714j:plain

200622 ショッピングモールの屋上庭園

家を出発する前の授乳から約3時間経過していたため、ここで授乳タイムとしました。
ショッピングモールは比較的最近できたところで、授乳やおむつ替えができるベビールームがしっかりと整っていました。

こういうところに初めて入りました。
おむつ替え台が4台、おむつ捨てゴミ箱もありました。
ゴミ箱のメーカーは男性用のトイレで良く見るcalmicでした。こういう商品も手掛けているんですね。
奥には授乳室があり、男性は「立ち入りご遠慮ください」となっていました。
妻によれば、そこには広めのソファと、カーテンで遮蔽できる半個室も2部屋あったとのこと。
また、手洗い場の横には調乳台もありました。
赤ちゃんも飲める品質のお湯が出てくるようで、ミルクの粉末さえ持って来ていれば調乳用のお湯が要らない、とても親切な設計でした。
結局 持ってきたお湯を使いましたが、調乳台の存在は本当に感激しました。

ベビールーム内(授乳室外)にあったソファで無事授乳を済ませ、おむつも替えました。
とても便利で、子連れ客のことを考えてくれた設計だと思います。
ただ...ベビールーム内に男性が授乳できるソファが1か所(1親子分)しかなかったのがちょっと辛いと感じました。
もしここが埋まっていたら、男性はベビールーム外のソファや多目的トイレなどで授乳せざるを得ません。
出来なくはないですが、女性専用のソファが4~5親子分くらいあることを考えると、アンフェアです。

 

とは言うものの。
私たちの授乳中にベビールームを訪れた親子は4組ほどいましたが、すべて母親と子の組み合わせでした。
こういうのを見ると、「授乳対応する父親は少ないので、環境を増やす必要性は少ない」と考える見方もあると思います。

でも「父親が授乳できる環境を増やすこと」と「授乳対応する父親が増えること」は、鶏と卵の関係と言えると私は思います。
父親による授乳にもフレンドリーな社会が実現すれば良いなあ...と感じてしまった一幕でした。

 

 

さて。その後 帰宅しました。
育休中に2度目のロングお出かけができ、さらに電車にもチャレンジできたのは本当に良いことでした。
ベビーカーを押していると電車の優先座席やエレベータ、スロープなどが気になりますね...。
不親切な配置になっていることに改めて気付かされます。

きょうの最後の話題は沐浴です。
私が仕事が長引いて退勤できず、妻がワンオペで沐浴するケースを想定して予行演習しました。
ワンオペ沐浴を実現するために購入したのはこちら。

自宅用プールみたいなものをイメージいただけると良いと思います。
あれをもっと小さくして、赤ちゃんが一人で座った姿勢をキープできるサイズ感です。
空気で膨らませただけなので簡単に転倒しそうに思えましたが、お湯が入っていない状態でも問題ありませんでした。

妻のトライを通して、ふたつ懸念を感じました。
 1. お湯を入れずに娘を入れると、娘を取り出すのが難しい
 2. お湯を貯めて娘も入れると、娘がずり落ちてきて娘の顔が水に浸かりかねない。
後者はお湯の量を調整することでなんとかなりそうでした。
問題は前者で、無理にやると親の姿勢や抱き方もあやふやになるため、風呂場での転倒リスクが高まります。

...という状態なので、まだ試行錯誤は続けないといけなさそうです。

 

しかしそれよりも、ワンオペによる危険性を極限まで減らすためには、復職後も私が沐浴できる時間帯に帰宅することが望ましい
そのような根本的解決を目指しはしますが、とはいえゼロにはならないでしょうから手段は用意する必要ありです。

私も近日中にワンオペ沐浴トライしてみます。

 

 

ずいぶん長くなりました!
育児休業給付金の話はあしたに回します。楽しみにされた方、いらっしゃればごめんなさい。
あしたはあしたで保育園を訪問するので長くなりそうですが。