育休しましょう

会社員の育休日記です

十週間経過、お食い初め

こんばんは。
きのうで育休取得から十週間が経過しました。
きのうはまた夕方から頭痛が始まり...更新できずでした。
この一週間を振り返っておきます。

 

まず育児。

私が元気なときは夜中~夜明けの授乳も担当しました。
先週の火曜日から、完ミ(完全ミルク授乳)になっています。
さっそく妻からのフィードバックですが、そのこともあって「(私が)授乳量に自主的に気を配ってくれるようになった」とのこと。
確かに、粉ミルクを作る量を主体的に決定したり、一日で飲んだ量を確認したりするようになりました。
意識的な行動変容ではありませんが、とても良いことだったと思います。

それではいても、ミルクを飲む量は少なめでした。途中で嫌がってしまって。
振り返ると2週間前のほうが毎日飲んでたようですね。
哺乳瓶の飲み口を大きいものに替えたことで、嫌がる素振りはほとんどなくなりました。

うつ伏せの練習をたくさんやりました。おかげでだいぶ背筋が育った気がします。

泣いているときに抱っこであやすのは縦で抱くのが最近は効果的です。
安定しづらい、娘の顔が見えない、腕の力が必要などの点は横向きとの違いだと感じます。
親も腕の筋トレしないといけませんね。
というか、これで安定しづらいと、肩車とか高い高いとかできるのか...と不安に思います。

 

続いて家事。は、特にありませんね。
先週 指摘をもらった料理の味の濃さは、今週はある程度 改善できました。
生活リズムがまだ安定していないのが個人的な反省です。きょうも23時に寝られず。

 

そして。

妻からの大きなフィードバックですが、「妻だけが担っている育児がまだある。もっと育児に参加して欲しい」とのこと。
爪切りとか鼻掃除とか服の決定とか泣いてるときのあやしとか、まだまだ足りない部分があるというご指摘です。
ごもっとも...爪切りって昔一回やってあげただけでご無沙汰しちゃってますもんね。

一方で「いままでにはなかった、主体的に育児を勉強してくれているところもある」とのおほめもいただきました。
例えば抱っこ紐への挑戦とか、月齢ごとの成長度合いとか、ミルク量もこれに当たると思います。
主体性を持てているところもあるので、もっと広げて参ります。

 

先ほど話し合って、7月以降の私のフルタイム勤務を意識した妻のワンオペトライアルは実施しないことに決めました。
なぜかと言うと、そこまで家事の量は増えないはずだし、増える部分も手を抜きながらできそうだという感触が妻にあるからです。
 (沐浴はさすがにワンオペトライアルします)
産前休暇のときも似たような体制ではありましたから。

私は不安だと思っていたのですが、心配しすぎだと窘められました。
育休期間はしっかりと育児・家事を担うこと、そして育休が明けたあともできる限り担えるよう考えること、が大切だと考えなおしました。
具体的に思いついているのは、料理や洗濯の時短化ですね。食材は切って保存するとか、洗濯は予約まで夜のうちに済ませるとか。

早くドラム式洗濯機、買いたいです。

 

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2006** お食い初め、めで鯛

先週某日、お食い初めを執り行いました。
残念ながら両家親族は呼ばず、家で3人で粛々と行いました。
写真の鯛の他にも、縁起物の小皿を6皿ほど作りました。赤飯も炊きました。
主に妻が担当してくれました。飾り切りのテクニックなど、普段は見れないかっこいい一面を垣間見ることができました。

これに限りませんが、自我が芽生える前のイベントって、悪く言えば親のエゴ、自己満足と捉えられると思います。
とはいえ、親の目線で子の成長のこれまでを感謝し、これからを願うプロセスは代えがたいひと時だなあと、料理や飾りつけを準備しながら感じていました。
正直やらなくても良いのではと思っていましたが、考えを改めます。

 

無事100日生きてくれてありがとう。
ちゃんとモノを食べられるようになったら、またこの一式を食べさせてあげるからね。
その時こそは、おとうさんが鯛の下処理を頑張るからね。