育休しましょう

会社員の育休日記です

保活第一歩、待機児童問題

こんばんは。

きょうは宣言通り、自治体の役所に向かいました。
こども入所支援課みたいなところに伺い、保育所への入所に必要な手続きや注意事項などを教えてもらう目的です。

新型コロナの流行る中わざわざ...と思われるかも知れませんが、結果的には行ってとても良かったです。

事前にホームページを確認し、確認しておきたいところを簡単に持っておきました。
具体的には以下のようなところ。
 ①来年2,3,4月の募集時期はいつごろか
 ②実際、空きや待機児童数はどのくらいのものか
 ③②踏まえ、利用調整で私たちは預けられそうなものか
 ④その他、書類の具体的な内容や、私たちのケースで受け入れてもらうための申請の作戦、進め方の相談

すべてホームページだけでは得られない情報だったので、とても重宝しました。
なにより待機児童の数に危機感を覚えました。
私たちと似たスコアになる世帯が近所には多いようで、うまくやらないと本当に見つけられないかも知れません...。
幸い、妻の勤務先は融通をきかせてくれそうですが、そうは言っても妻も1年で復職したい。

いまのうちに危機感を持てて良かったです。
今後の進め方も明確になったので、続いては各保育施設の情報を収集しながら、具体的な希望順位や保育計画を立てていこうと思います。
保育施設の訪問はまだ先になりそうですが、育休明け以降も積極的に参加していきたいです。

f:id:sheldonia:20200605224827j:plain

200605 役所近くの花時計

以下、余談です。

待機児童問題って、超都心だけの問題だろうなあ、うちは関係ないだろうなあとずっと思っていました。認識が甘かった。

少子化と言われるのに待機児童が増えるということは、保育施設が減っているか、預けたい親が増えていることが原因だと思います。
後者はいわゆる「女性の社会進出」と「核家族化」が近因だと思います。でも社会進出はやめるわけにはいかない。

待機児童を増やさないための対策として、自治体レベルでのマクロでみると、保育施設及び人員を増やすこと、より使いやすい保育制度を設けること、があると思います。
待機児童にならないための対策として、世帯レベルでのミクロでみると、自治体の利用調整を通過できる上手な保育申請をすること、妻ももちろん社会進出はするけど夫ともども"ライフ"の比重を柔軟に保てる働き方をキープすること核家族化を避けること、があると思います。
うちも何かやる必要があるので、太字で書いたところを徹底したいと考えています。

 

ただ、こういうことを考えていると、マクロな対策を推し進めたい、という想いがなんとなくあるような気がします。