育休しましょう

会社員の育休日記です

精神的余裕、川の字の限界

こんばんは。

 

きのう書いた通り、生活リズムを数時間前倒ししてみました。

きょうは実際に以下のような流れでした。

 8時 起床ごみ捨て朝食

 10時 洗濯掃除

 12時 昼食片付けのんびり

 14時 荷物整理

 16時 買い出し (17時 妻娘入浴)

 18時 夕食片付け

 21時 入浴のんびり (妻娘入眠準備)

 23時 入眠準備、娘対応

実績はきょう1日しかまだありません。

とはいえ、これなら時間的にずいぶん余裕を感じられたので、しばらくはこれを理想として回したいです。

14時は引越し後整理が落ち着いてきたら、趣味や読書に回せる時間かなあと思います。

一番大きなポイントは、娘の沐浴が夕食前に終わっている点ですね。

 

...というと、"時間的余裕"があればうまくいくのかと思われそうですが、決してそんなことはないです。

きょうはたまたまうまくいっただけで、実際には"精神的余裕"があることのほうがよっぽど重要です。

その面からいくと、きのうは実は大失敗しました。それがあってブログ更新できなかったのもあります。

 

どうして精神的余裕がなくなってしまったのか。

妻が、体調の悪さに起因して弱気になっていたんです。

肩、腰、胸と全身に渡って痛みを感じ、それが苦痛だったためです。

胸は少し前に母乳外来に診てもらったり、直母から搾乳へ切り替えたり、いろいろ試みています。

しかしその日の調子によりますし、またどうしても私が体感を伴って共感してあげられる内容ではありません。

肩と腰は、私も経験はありますが、いまリアルタイムに苦痛を抱えているわけではありません。

これらの痛みを抱える妻にうまく共感してやれなくて精神的余裕が持てず、心無い言葉がつい口を出てしまいました。

 

また、妻が寝てからの娘対応・・・きょうで言うと22時半~25時ぐらい・・・がかなり大変です。

私としては、昼間は泣きわめいてくれてもいのですが、夜間は寝ている妻やご近所への影響もあるため、必死に抱きあやして落ち着かせたい。

しかし、日に日に体重が増えるので抱き上げるのが大変なのと、眠ったと思って寝床に抱き下ろしたらすぐ泣き始めるのとで、精神的余裕が削られました。

先輩ぱぱたちから「赤ちゃんがうるさいときは本当に憎い」だの「手出しそうになる」だの聞いていました。

前はさすがに嘘だろと思っていましたが、今はそうも言ってられないストレスとなることを体感しました。

 

ちなみに今夜もこの2時間半、ほぼずっと泣きっぱなし抱きっぱなしでした。

紅茶を2度入れ、この文章を書き進めるくらいしかできませんでした。

 

育児と向き合うには精神的な余裕が大切だが、それを持つためにまずは時間的な余裕を持てるようなスケジューリングを意識する必要がある、という結論です。

今後は妻が起きているうちにブログを書きたいなあ。

精神的余裕があると娘の多少のぐずも可愛く思えました。今夜は私の服をつまんできました。

 

ちなみにタイトル「川の字の限界」は、妻が腰を痛めた原因が、和室に布団を引いて寝るスタイルを取っていることなのではと訝ったからです。

授乳や寝かしつけの面でも、ある程度の高さがあるベッドは便利でした。

いまの部屋模様だとベッド睡眠は厳しいですが、いつか考えたいと思います。