育休しましょう

会社員の育休日記です

一週間経過

こんばんは。

4/1(水)に育休が開始してから一週間が経過しました。

この一週間の私を振り返り、何ができたか、今後のレベルアップ項目は何か、考えたいと思います。

 

 

まず家事。

炊事、洗濯は大部分を担当しました。炊事は買い出し、食器洗いも含めほぼ私で完結しました。

味の出来栄えも評価に含むのであれば、100点とは言えないかも知れませんが...

それよりも配慮が足りなかったのは、さあ食べようとなって娘がぐずり出したときの対応ですね。

先に私が食べてその間 妻に対応してもらい、私が完食したときにバトンタッチする...というフォーメーションを組みましたが、たぶん妻としては逆の方がありがたいんだろうなあと、いま書きながら思いました。

来週はそれでやってみないか、提案してみようと思います。

あとは"出来立てアツアツじゃないと美味しくないもの"は避ける、という献立作りの配慮も不充分でした。

ぐずったケースを想定した献立を組めたら、先述の問題もほぼ解消されますから。

育休YouTuberから事前に学習していたのに、パスタが多くて情けない次第です。

 

引越し準備を含めての掃除は、まだ頑張れる余地があったと反省します。掃除機かけはほとんど妻がやってくれました。

引越しに伴う不燃ごみ、粗大ごみの処分タイミングを逸したのは大きなミスです。育休あんまり関係ないけど。

 

続いて育児。

ぐずったときの寝かしつけはしばしばフォローしてきました。

日中はもちろんですが、夜間も僕が預かって寝かしつけ、ソファで添い寝までしたことも数回ありました。

及第点だとは思っていますが、3月の週末に妻の実家でできていた、真夜中(4時5時)の授乳タイムに起きてあげる、というのはあまりできず。

そこは分業体制の領域だと割り切るのもありですが、夫側としては心無い姿勢ですよね。

 

粉ミルクを作ったり、あげたり、哺乳瓶の殺菌容器を入れ替えたり、はOKです。

沐浴は、たまたまですが、一日交代で「入れる役」「脱がせ、着せる役」を担当しています。

こちらも特に問題なく任務遂行できています。

めいいっぱい可愛がって愛情を注ぐのも、もちろんばっちりです。

 

あとは自分の時間。

同僚に会わなくても、いろいろな面でのインプットと、思考のアウトプットを続けたいと考えていました。

インプットは、「育児休業」関連項目のwikipedia厚労省のレジュメを読みました。

"パパ休暇"など、勤務先の説明資料だとよく分からなかった部分の理解が進みました。近々記事で書こうと思います。

育児ノウハウをはじめ自己啓発本も数冊準備してるので、来週こそは読み進めたいところです。

 

アウトプットは、もちろんここでのブログ連載もですが、他のSNSでは炊事記録を連載しています。アカウントは内緒です。

また昨今の感染症の情勢もあって、イン/アウトいずれも日々妻とあれこれ議論しています。

そのためにニュースも観ています。NHKをつけている時間が圧倒的に長くなりました。

その他、日中は妻と荷造りしながらfuluでアニメ(写輪眼)を観ています。それとは別の、元々の趣味にはあまり時間を割けていません。

 

さて、以上のような状況です。

家事/育児とも携われているし、自分の時間もそこそこ確保できているし、良好な出だしを切れていると自己判断します。

今後の課題も見つけているので、明日改めて妻と議論して、来週以降に反映させていきます。

 

信じがたいことに、世の育休パートナーの32.3%は、家事/育児への関与が「2時間以下」だそうです。

 (※出展:https://www.fnn.jp/articles/-/24290)

実際問題、私の活躍が何時間になるかを計上するのは難しいです。さすがに2時間は超えますが。

とはいえ、引越しがなければ8時間もかからない(かける部分がない)と感じます。

常に楽しい時間を過ごしており、あっという間に時間が過ぎると体感からかも知れません。

いずれにせよ、明らかに充実していると感じるため、この調子で良いと考えています。

 

何より、24時間ずっと3人で過ごせているのが本当に素敵ですね。

特に妻との絆がどんどん深まります。育休取って良かった。