育休しましょう

会社員の育休日記です

育休前の業務引継ぎ

こんばんは。

あしたが最終出社日であるため、きょうは最終出社イブでした。

 

うちの会社では、半年以上の育休を取得する人に対して、人事機能の部署が面談を設定してくれます。

手続きに対する不安や、復帰後の業務に対する不安や、そういうもののヒアリングやケアが主な目的だと思います。

もちろん、そのような面談があることは、実際に案内が来てから知りました。

私の育休期間は3か月であるため本来は設定されませんが、「こういう面談をしていますが、よければいかがですか」と案内をいただきました。

実際に業務引継ぎで不安を覚えており、話を聞いてもらう目的で、ありがたく面談を申し込みました。

 

40分ほどでいろいろ話しました。

一番印象に残っているのは「忌引きや介護、傷病休暇に比べ、育休は休暇に入る時期について事前に目星が立つため、業務の引継ぎ期間が充分に確保できる」という話です。

この説明は「しっかりと引継ぎをすれば育休は周囲に迷惑をかけないものだ」と納得できるものでした。

そして迷惑をかけないような引継ぎをやりきってやろうと思いました。

 

組織変更の話もあって、誰に業務を引き継げばいいのか分からない状態が3月頭まで続きました。

しかし、明確になったあとは引継ぎの打合せをコンスタントに行い、無事に引継ぐことができました。

面談を受けられたこと、その場で引継ぎについての明解なアドバイスを得られたことは、育休のハードルを低く感じる大きな要因でした。