コロナDV
こんばんは。
日々娘の成長を24時間余すことなく感じられています。
産まれたときから2kg重くなりました。2Lペットボトル分。すごい質量ですね。
妻は娘が泣いたとき、抱っこした状態で立って揺れてあやすのが難しくなりました。
私はまだ頑張れますが、それでもしんどくなってきましたね。
私の伯母からハイローチェア(電動)をお祝いとして近くいただけるようで、妻と私でとても期待しております。
また、顔の表情がずいぶんハッキリと出てきたように感じます。
表情筋が鍛えられてきた感じでしょうか?泣くというプロセスはそのためにあるのかもと思いました。
まだ"笑顔"は固いですが、そろそろ見えそうな気がします。
以前は視線もどこ見る風だったのですが、ずいぶん私たちの顔に照準を合わせてくれるようになりました。
妻や私の顔を「何」かは認識できていないかも知れませんが、私たちの顔を動かしたら追従してくれるイメージです。
はやくにらめっことかいないいないばあとかしたいなあ。
世界的に家庭内暴力が増加しているそうです。
コロナDVという言葉でニュースでも耳にしました。
外出自粛やテレワーク推奨を受けて家に長時間いることにより、夫婦を中心とし家族の間に軋轢が生じてしまうそうです。
「亭主元気で留守がいい」という言葉もありますが、現実は悲しいものですね。
コロナの件では"外出自粛"が重要であり、そのため「ひとりで外出しストレス発散する」というストレスマネジメントができないのが問題だと思います。
しかし育児休業においては"育児"すなわち夫婦で子を育てることが重要であり、子を鎹(かすがい)として夫婦はほぼ常時顔を合わせることになります。
ということは、平常時からぶつかりが少なく、うまくやれている夫婦でないと、男性の育休取得によって「長期間、毎日ずっと顔を合わせる」状態に持っていくのは危険なのかも知れません。
例えばパートナーの家事育児への関与程度に不満があれば、それはいずれ夫婦でのぶつかりにつながって、関係の歪みを生んでしまいそうです。
もしかしたら「嫁と顔を合わせない時間を確保したいから育休は取りたくない」という男性もいるかも知れません。
そういう方に対し「男性も育休は取るべきだ」と主張するのは、ある意味では酷なのかも知れません。
ちなみにいま私は外出自粛の上に育児休業なので、第三者から見るとかなりストレスフルな状態だと思います。
いまのところ夫婦間でぶつかることなくやれています。
理由は、二人とも衝突を好まないこと、なのでそもそも衝突が少ないこと、あと先日引っ越したので生活に新鮮味があること、でしょうか。
まだ2週間なので、5月6月も夫婦間がうまくいっているか、が重要なKPIとして考えられそうです。
そうはいっても、あしたは転入届や育児給付金の手続きに、ひとり役所へ向かう予定です。不要不急ではありません。
お金のこと、少し勉強しておきたい。