育休しましょう

会社員の育休日記です

予防接種、街路での声のかけられ方

こんばんは。
 

きのう触れた通り、きょうは初回の予防接種に行ってきました。
Hib、肺炎球菌、B型肝炎ロタウイルスの4種類です。
前者3種は定期ワクチンで皮下注射、ロタは任意ワクチンで経口です。

 

家から徒歩10分強の小児科へ行きました。青空の下でのお散歩も気持ちいいです。

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200514 青空

先日 お尻のかぶれが気にかかって行ったところと同じです。
クリニックの待合室も人が多いでしょう。妻がいるのであれば夫は不要不急として入室べきではないと考え、私は外に待機することにしました。
あとで妻に聞きましたが、他の赤ちゃんはお父さんも遠慮なく入っているところもあったようです。

 

娘の接種状況はというと、三度の注射で涙し、スポイトの経口ワクチンもちょびちょびだったそうです。
妻も私も注射は苦手で、娘も例に違わずでしょうか。
3種類接種するのに混ぜられないんですね。三度打たれてかわいそうです。

30分安静と言われたので待合室で時間をつぶしてから帰りました。私は屋外で待ちました。
ロタは4割程度の確率で翌日に発熱するそうです。あした丁寧に様子見てあげようと思います。
ちなみに私たちの自治体は定期は無料、ロタ初回は14,000円でした。

 

3人で小児科へ赴くその往復路で、道行く方々から声をかけられました。
「赤ちゃん可愛いね~!」という類のほほえましいもので、私は「赤ちゃんは知らない人をも和ませるなあ、いいなあ」「これからも電車の中でたくさん変顔されたりするんだろうなあ」などと平和に妄想していたのですが...。

1名だけ、やや長めに話しかけてこられた方がいらっしゃいました。
娘と私のツーショットをたくさん収めるように、という実用的なアドバイスでしたが、一度去ったのちに戻って来られたので、つい身構えてしまいました。

 

私はそのとき身構える程度でしたが、妻は多少なりとも恐怖を感じたらしく。
曰く「世の中には見知らぬ人から『抱っこさせて』と申し出られ、応じたところ 赤ちゃんを落とされたり足を折られたりする事故・事件があるらしい」とのこと。
帰ってから調べましたが、実際2010年に事件があったそうですね。

にわかに信じがたい報道ですが、事実は事実でしょう。
娘の命を守るのは親である妻と私の責任、使命です。
そういう可能性も念頭に置き、「声をかけてくる見知らぬ人」との接し方は考えないといけません。
娘が害を被る前に気付けて良かったです。

 

「抱っこを申し出てくる見知らぬ人」を遠ざける穏便な方法として、あるブログでは「いまちょうどうんちしちゃって、おむつ替えに急いでいるところなんです」というフレーズが提案されていました。
確かにこれだと優しい心の持ち主は傷つけず、親としての主張が理解され、穏便にすませられそうですもんね。
覚えておこうと思います。

 

[参考] 

「赤ちゃん骨折女」初公判でもよくわからない『動機』:https://www.j-cast.com/tv/2010/08/10073094.html

赤ちゃん骨折事件から学ぶ。知らない他人に『抱っこさせて』と言われた時の断り方:http://momo-blog.com/daccokotowaru/